インプラントは失った歯を補うだけではありません。他の歯を守る治療である理由を歯科医師が解説|東桜デンタルクリニック|新栄町駅・高岳駅近くの歯医者・歯科

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当院ではむし歯・歯周病予防に力を注いでおります。
高校生以上の初診の方には、まず口の中の現状を把握する為にレントゲン撮影、口内写真撮影、歯周病検査をおこない、説明をさせて頂きます。原則2回目以降から担当歯科衛生士による歯磨き指導、クリーニングをおこなっていきます。

※痛みの強い歯がある方や、治療が早急に必要な方は治療を優先させて頂きます。
※お子さまのフッ素塗布などは初診時でも対応させていただきます。
※初回は60分程お時間をいただきます。

よろしくお願いします。 

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症例・医療コラム

インプラントは失った歯を補うだけではありません。他の歯を守る治療である理由を歯科医師が解説|東桜デンタルクリニック|新栄町駅・高岳駅近くの歯医者・歯科

こんにちは。
新栄・高岳駅の東桜デンタルクリニックです。

「歯を失ってしまったけれど、どの治療法を選べばいいの?」
「インプラントは高額だけど、本当にメリットがあるの?」

このようなご相談をいただくことは少なくありません。

歯を失った場合の治療には、インプラント・ブリッジ・入れ歯という選択肢があります。

多くの方は「噛めるようになること」がインプラントの最大のメリットだと思われていますが、実はそれだけではありません。

インプラントは、残っている健康な歯を守ることにもつながる治療法です。

今回は、なぜインプラントが他の歯を守ることにつながるのかを分かりやすくご紹介します。


歯を1本失うと、お口全体のバランスが崩れます

歯は1本1本が独立しているように見えますが、実際にはお互いを支え合いながら噛み合わせのバランスを保っています。

そのため、たった1本歯を失っただけでも、お口の中ではさまざまな変化が起こります。

例えば、

・隣の歯が倒れてくる
・噛み合う歯が伸びてくる
・反対側ばかりで噛むようになる
・噛み合わせが乱れる

このような状態が続くと、一部の歯だけに負担が集中し、健康だった歯まで寿命を縮めてしまう可能性があります。

歯を失ったまま放置することは、お口全体の健康に大きな影響を与えるのです。


ブリッジとの違い

ブリッジは失った歯の両隣の歯を削り、橋を架けるように人工歯を固定する治療です。

比較的短期間で治療が終わるというメリットがありますが、健康な歯を削る必要があります。

歯は一度削ると元には戻りません。

さらに、支えとなる歯には通常より大きな力がかかるため、将来的に虫歯や歯周病、歯の破折などのリスクが高くなることがあります。

つまり、1本の歯を補うために、健康な2本の歯へ負担をかける治療ともいえます。


インプラントは独立した治療です

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。

周囲の歯を支えにする必要がないため、

健康な歯を削る必要がありません。

また、噛む力もインプラント自身が支えるため、他の歯へ余計な負担がかかりにくいことが大きな特徴です。

歯を補うだけではなく、残っている歯を長く守ることにもつながります。

これはインプラントならではの大きなメリットといえるでしょう。

インプラントは噛み合わせを守る治療でもあります

歯を1本失うと、「その部分だけ」の問題だと思われる方が多くいらっしゃいます。

しかし実際には、お口の中全体のバランスに影響を与えます。

歯は上下で噛み合い、さらに隣同士で支え合うことで、正常な位置を保っています。

そのため歯を失うと、失った部分だけではなく周囲の歯も少しずつ動き始めます。

例えば、

・隣の歯が傾いてくる
・噛み合う歯が伸びてくる
・片側だけで噛む癖がつく

といった変化が起こることがあります。

この状態が続くと、噛み合わせのバランスが崩れ、一部の歯だけに負担が集中します。

その結果、

・歯が欠ける
・詰め物や被せ物が外れやすくなる
・歯周病が悪化する
・顎関節症につながる

など、お口全体へ悪影響を及ぼす可能性があります。

インプラントは顎の骨にしっかり固定されるため、天然歯に近い噛み合わせを回復できることが大きな特徴です。

噛む力を歯列全体でバランスよく分散できるため、周囲の歯への負担軽減にもつながります。


歯を失ったまま放置するリスク

「奥歯だから見えないし、そのままでも大丈夫かな」

そう考えてしまう方も少なくありません。

しかし、歯を失ったまま放置することはおすすめできません。

時間が経つにつれて、

・歯並びが乱れる
・噛みにくくなる
・食べられる物が減る
・顎の骨が痩せる
・発音しにくくなる

など、さまざまな問題が起こる可能性があります。

さらに、噛みにくさから片側だけで食事をするようになると、残っている歯への負担がさらに大きくなります。

結果として、他の歯まで失ってしまう悪循環に陥ることもあります。


インプラントは長期的なお口の健康にもつながります

インプラントは人工歯であるため虫歯にはなりません。

もちろん「インプラント周囲炎」という歯周病に似た病気を予防するためにメンテナンスは必要ですが、定期的に管理することで長期間良い状態を維持できる可能性があります。

また、インプラント治療後は定期検診を受けることが重要です。

定期検診では、

・インプラントの状態
・噛み合わせ
・歯周病の有無
・残っている歯の虫歯

まで確認します。

そのため、お口全体の健康管理にもつながります。

「インプラントだけを守る」のではなく、「残っている歯も一緒に守る」という考え方が大切です。


インプラント・ブリッジ・入れ歯はどれを選べばいい?

どの治療法にもメリット・デメリットがあります。

ブリッジは比較的短期間で治療できますが、健康な歯を削る必要があります。

入れ歯は外科処置が不要ですが、違和感や噛みにくさを感じる方も少なくありません。

一方、インプラントは外科処置が必要になるものの、

・健康な歯を削らない
・しっかり噛める
・噛み合わせを維持しやすい
・周囲の歯への負担を軽減できる

という特徴があります。

どの治療法が適しているかは、お口の状態や全身の健康状態、ご希望によって異なります。

東桜デンタルクリニックでは、それぞれの治療法のメリット・デメリットを丁寧にご説明し、患者様と相談しながら治療計画をご提案しています。


よくある質問

Q. インプラントは何年くらいもちますか?

適切なセルフケアと定期的なメンテナンスを続けることで、10年以上、20年以上使用されている方も多くいらっしゃいます。

Q. インプラントにすると他の歯は本当に守れますか?

健康な歯を削らず、噛む力を分散できるため、他の歯への負担を減らせる可能性があります。

Q. インプラント手術は痛いですか?

局所麻酔を使用して行うため、治療中の痛みはほとんどありません。術後は数日腫れや違和感が出ることがありますが、多くの場合は徐々に落ち着いていきます。

Q. インプラントは誰でもできますか?

顎の骨の状態や全身疾患などによって適応が異なります。まずはCT撮影などの精密検査を行い、治療可能か診断します。


まとめ

インプラントは、失った歯を補うだけの治療ではありません。

健康な歯を削らず、噛み合わせのバランスを維持し、残っている歯への負担を減らすことで、お口全体の健康を守ることにもつながります。

歯を1本失ったときは、そのまま放置せず、ご自身に合った治療方法を選ぶことが大切です。

東桜デンタルクリニックでは、患者様のお口の状態を丁寧に診査・診断し、それぞれに適した治療方法をご提案しています。

名古屋市東区・高岳駅・新栄町駅周辺でインプラント治療をご検討中の方は、お気軽に東桜デンタルクリニックまでご相談ください。